夏に流行る風邪・感染症

2019.7.22

今年は手足口病が大流行になっています。

夏に流行る感染症といえば手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱などで、エンテロウィルスやアデノウィルスというウイルスが原因で発症します。

いずれも主に小さい子供が感染し易いですが、子供から感染して大人も発症することがあります。

治療法は特にないため、熱や痛みの症状を抑える対症療法が中心になります。安静にして脱水しないように水分補給を心がけます。まれに合併症が起こると重症化する場合もありますので、早めに医療機関に受診しましょう。

予防には

一般的に、うがい・手洗いの励行、食器やタオルなど物を共有しないことなどがあります。

 

中医学でみると

免疫力は、体を守る衛気(バリア)になります。衛気が十分にあればウィルスなどの邪気から体を守れると考えます。

気は脾(胃腸)によって作られるので脾胃に負担をかけないような食事を摂ることと、衛気をムダに消耗させないことが大切になります。

・冷房を強くしすぎない、冷房に頼りすぎない
・夜更かしせず睡眠を十分とる
・過労しない
・冷たい飲食をなるべく控える
・暴飲暴食しない、バランスの良い食事をとる
・緑黄色野菜、辛味野菜、キノコ類を多めに摂る
・軽い有酸素運動する
・深呼吸する

これらを出来る範囲でやっていきましょう。

 

漢方薬や健康食品でオススメなのは

お手軽な予防に!
板藍のど飴、板藍茶

絶対にかかりたくない方に!
バイオリンクA

風邪をひきやすい体質の改善に!
衛益顆粒など

喉の痛み、発熱に
天津感冒片など

下痢、吐き気などの胃腸症状に
勝湿顆粒など

+バイオリンクAで早めに治しましょう!

 

気になる方はぜひご相談くださいませ。
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