夕食は寝る3時間前までに!

2018.9.13

仕事などで夜遅く家に帰ってから食事

食後すぐ眠くなったから「もう寝てしまえ~!」

なんて生活していませんか?

それ、じつは『睡眠の質』を落としていますよ!

睡眠は体を休める貴重な時間!

特に睡眠後3時間は『成長ホルモン』が分泌する時間でもあります。

成長ホルモンは疲労回復や壊れた細胞の修復など美容と健康に必須のホルモン。

なので成長ホルモンが分泌される睡眠後3時間はとっても大事な時間なんです!

でも夕食後にすぐ寝てしまうと胃にはまだ食べ物が残っています。

食べ物を消化している間、体は頑張っていますので、十分に深い睡眠になっていません。

成長ホルモンは分泌される時間にどれだけ深く寝ているかで分泌量も変わります。

分泌量が少なければ傷や病気などの治りが悪いとか肌荒れとかも起こりやすくなります。

では睡眠に影響しない夕食の時間は?というと3時間前に済ませれば影響しないと言われています。

 

また、近年では睡眠のゴールデンタイムは「睡眠後3時間」で「寝る時間は関係ない」ということが言われていますが、中医学では『子午流注』という考えがあり胆と肝の時間(23時から3時)は体の気血を作り浄化する時間です。陰陽でいえば陽の昼間は活動して、陰の夜は休息し癒やす時間なのです。0時がもっとも陰が盛んな時間ですので、やはり陰の盛んな時間、胆と肝の時間帯の23時には寝ていてほしいですね。

となると、その3時間前の20時には夕食は済ませるということになります。

20時までに食事を済ませて23時には寝れるように生活習慣を工夫していくのがよいでしょう。

 

でもどうしても夕食が遅くなるとかってありますよね。

とくに飲み会などあれば遅くまで飲んで食べてとか・・

そのような時は、漢方を使って消化を助けてもらうのもありです!

『晶三仙』を食事後に2包飲むのがオススメ!

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