血の貯金を心がけて

2018.11.21

女性は初潮から閉経まで平均35年間、毎月訪れる生理で血は常に消耗しています。1回の経血量はわずかでも通算してみるととても大量の血を失っています。

ですから生理で血を失うたびに十分に補っていくことが大切です。

血を貯蔵する臓器である『肝』はいわば血の銀行口座。

血を補わないでいると生理のたびに血の残高はどんどん少なくなっていき、肝自体の機能も低下してしまいます。肝の働きが弱くなると気の巡りも悪くなり、後からさまざまな不調が出てきてしまうことも・・

日頃から血の貯金を心がけましょう。