2020年1月に新型コロナウィルスが日本で確認されてから、はや3年が経ちました。
今ではマスクをつける生活が当たり前になってしまいましたね。
コロナを5類にして室内でもマスクをはずしてもいいと政府が検討しているようですが、コロナ前のようなマスクを気にしない普通の生活はいつになるのでしょうね。
さて、コロナが流行ってから「免疫力」に関しては色々な情報も出ていて、みなさんも気をつけていることかと思います。
でも一方で、免疫力の低下で発症する「帯状疱疹」の件数が近頃、増えてきているというのも耳にします。
最近ではテレビCMや啓発広告も頻繁にやっていたので、ご覧になった人も多いかと思います。
免疫が気になる人は多くても、免疫が低下しないよう日頃から何か実行している人は少ないのか、それとも他に原因があるのかは分かっていません。
帯状疱疹は重症化すると帯状疱疹後神経痛といった後遺症が残り、生活の質が著しく低下する可能性があるので少しでも早い治療が必要になります。
帯状疱疹の予防策としては50歳以上の方にはワクチン接種もありますが、やはり基本の「バランスのよい食事」「十分な睡眠と休息」「適度な運動」「ストレス解消」が一番大切になります。
東洋医学では免疫は「気」に属すると考えますが、気だけでなく血や水も十分に足りていること、気血水が体をくまなく巡っていて全体のバランスがとれていることが大事だと思います。
自身の体質を知って弱い部分は漢方薬や健康食品で日頃からケアしましょう。
「手っ取り早く免疫どうにかしたい!何が一番おすすめ?」と言われたら、やはり免疫も体の一部で細胞から成り立っているので、細胞一つ一つを元気にする「BCExはおすすめ」と答えますね。